自律神経を整えるお風呂や睡眠方法

質の良い入浴と睡眠は、副交感神経を優位にして体調を整えてくれます。

 

2つの自律神経、「交感神経」と「副交感神経」をコントロールすることが快適な毎日を過ごす秘訣です。

交感神経は、興奮の神経。仕事やスポーツに力を発揮します。

副交感神経は、安息の神経。

ぐっすりと眠り疲れを取るには、副交感神経を優位に立たせる入浴と睡眠法が不可欠です。

 

入浴

入浴は、食後1時間以上で、睡眠の1時間前がベストです。

お風呂の温度は38~41度の気持ちいいと感じる程度にゆっくりとつかりましょう。

あまり熱いお湯は逆に交感神経を高めます。

シャワーだけというのも止めましょう。

シャワーも交感神経を高め興奮状態にします。

お風呂から出て1時間以内に眠りにつけば、質の良い睡眠がとれます。

 

睡眠

早寝早起きのリズムが自律神経を整えます。

眠る前は、テレビ・パソコン・ゲームは消しましょう。

リラックスできる音楽やアロマでくつろげるひと時を持てば、質の良い睡眠が取れます。